カラーをしたら毛先の方が暗く見える??
代官山のアニメが好きな美容師、
平本 聖です(^^)
人気の透明感や柔らかい質感を求めていたのに、カラーをした後に毛先の方だけ暗くなってしまったり、黒く濁ってしまった>_<
こんな経験はございませんか?
いくつかの原因が考えられるのですが、
根元から毛先に塗る薬を一種類のみで行うこと。
カラー剤に含まれるアルカリ剤というものによりうけた髪のダメージは再生されることなく、普段の生活で受けるダメージ(ドライヤーの当てすぎやアイロンによるものや、紫外線…etc)があり、
これにより毛先は中間や根元よりも薬が余剰に反応しやすくなったてしまい、色が入りすぎてしまうことや、
縮毛矯正やデジタルパーマなどの熱処理を伴う施術の際に起こるタンパク質の変性で髪が黒く濁ってしまうといった原因があります。
もちろん縮毛矯正やデジタルパーマも適切な施術が行われていれば別なのですが、
繰り返して施術されて箇所にやりすぎてしまうとこういった黒みを帯びてしまうことがあります。
後は単純にロングヘアーの毛先は、
光の当たる角度が表面などの上の部分よりも内側に入っているために影になりやすいのもあります。
同じ原理で正面から見た時の襟足から見える部分も同じです。
上記に挙げた理由であるなら、
根元や毛先の薬を分けて施術をしていくと毛先が黒く沈んでいくのも防げます(^^)
内側の襟足部分も毛先と同じように分けると肌に当たる明るい髪の面積が増えて
肌の色も明るく見えてなんてプラスαも。。。!
1つの薬だけでも時間差を利用したり、処理剤などを使って綺麗なクオリティをする方も沢山いらっしゃるので、使うカラー剤を分けること!
が一概ではないのですが、
共通して言えるのは、
毛髪診断がカラーをする中で最も大切になっていきます。
髪質や骨格、装いや生活などをヒントにカラーの提案をさせて頂きます(^^)
カラーでお悩みの方はお気軽にご相談くださいませ(^^)
LOBBY代官山 スタイリスト 平本 聖
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