シャンプーってどういうものが良いの??
代官山のアニメとカラーが好きな美容師
LOBBY代官山スタイリストの平本です(^^)
シャンプーを選ぶ時にどういったものが良いの?
よくお客様からご相談されますが、一概にこれとは言いづらいトコが本音です。。
沢山の種類があり、それぞれに特徴があるので頭皮や髪の状態のものが良いと答えています(>_<)
乾燥肌や脂質性のお肌、敏感肌、
髪の太さや重さ、ダメージ、水分量、油分量などを踏まえたうえでコストや香りなどの選択要素があるのでそれぞれで異なってきます。
ただ、ドラッグストアなどの市販で売られているものでどれがいいと聞かれると、おススメしませんと答えます。
これは洗浄成分の問題で一般に市販に流通しているシャンプーに含まれる界面活性剤、
高級アルコール系、石油系などのものなどは避けた方が良いです。
・ラウリス硫酸na
・ラウリル硫酸na
・ラウリル硫酸アンモニウム
・オレフィンスルホン酸
・パレス-○硫酸○
こういったものが内容成分として入っているのですが、
とにかく原価が安い。
安いから悪いとかではないのですが、一般のドラッグストアなどにに出回ってるもので避けたほうが良いかなって成分です(>_<)
洗浄力が強いことや泡立ちも良いのでシャンプーがしやすく洗い上がりはさっぱりとしているので皮脂が強めの方にはメリットがありますが、
年齢とともに皮脂の分泌量が減っていくため敏感肌も増えてきている中で20代後半以降からは気をつけたほうが良いです。
洗い過ぎてしまうと頭皮の皮脂を必要以上に落としてしまうのでバリア機能を失い、炎症などを起こしやすくなってしまいます。
それだけでなく、洗浄力が強いため補うために油分などが過度に含まれているため、流しきれずに残ったものが酸化してサビのように手触りを悪くしてしまいます。
また酸化した油分が毛穴に溜まり毛穴を詰まらせたり、広げて抜け毛の原因にもなりやすくなります。
じゃあどういったものが良いの?
ここでようやく本題に(^^)
おススメとしては、
アミノ酸系の洗浄成分のものは比較的に多くの人に合いやすいと思います!
洗浄力もマイルドで、泡立ち、泡切れに優れているため使うものとして優れているものだと思います!
・ココイルグルタミン酸Na
・ラウロイルグルタミン酸Na
・ココイルメチルタウリンNa
・ラウロイルメチルタウリンNa
・ココイルアラニンNa
・ラウロイルサルコシン…etc
なんだか呪文のようですがこういったものがアミノ酸系の洗浄成分で美容室のシャンプーに多いものです!
デメリットとすれば、
洗浄力は上記にある高級アルコール系と比べ弱いので洗い上がりに物足りなさを感じやすいこと。
あとは、吸着しやすいのでしっかりお湯ですすぐことが大切になってきます(^^)
これよりもちょっとコストが上がるけども
・ココイル加水分解コラーゲンNa
・ラウロイルシルクアミノ酸Na
・ラウロイルシルクアミノ酸K
泡立ちがアミノ酸系と比べ少し物足りなさがありますが、刺激も少なく補修成分として優れていてカラーやパーマを繰り返している髪に向いていると思います(^^)
アミノ酸系のものに洗い上がりのさっぱりが足りないと感じるのであれば、
石鹸系の洗浄成分
などが良いかと思います。
・ラウリン酸K
・オレイン酸K…etc
ベビーシャンプーなどにも含まれているものもあり安全性も高く洗浄力もあります。
ただ髪がゴワついてギシギシとした質感になりやすいですのがデメリットかもしれません(>_<)
沢山呪文のように成分を上げてきましたが、
それぞれにメリットやデメリットがあるので一概にはどれが良いかとは言い切れず、また洗浄成分もそれぞれが混合してシャンプーとなっていふので一概にこれっというおススメは出来ませんが、
使うシャンプー剤トリートメント剤などのお悩みございましたらお気軽にご相談ください(^^)
LOBBY代官山スタイリスト 平本 聖
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