カラーをしても表面や毛先が明るくなってしまう
こんにちは!
代官山のアニメとカラーが好きな美容師
LOBBYの平本です(^^)
カラーをしても色が抜けてきてしまう…
そもそもなんで色が抜けるのかというと、
カラー剤にはアルカリ性のものとオキシと呼ばれる過酸化水素の化学反応により表面のキューティクルを開かせて薬剤の浸透を促しています。
何故キューティクルを開かせるかと言うと、
普段キューティクルは根元から毛先にかけてウロコ状に重なり外的な刺激や内部のタンパク質や水分などが失われないように保護しています。
薬剤をより効果的に作用させるためにこのキューティクルを開かせているために隙間から色が抜けていくのがカラーの色落ちになります。
表面や毛先の毛は紫外線などの外的刺激を受けやすくまたドライヤーやアイロンの熱、カットで削がれた毛先は密度も薄く、ダメージを受けやすくカラーの色持ちも悪くなっています。
また薬の浸透が早いために色が入りすぎてしまってしまったりするので、薬を一極端に塗るのではなく、ダメージレベルや明るさ、髪質などの状態に合わせて薬剤を分けて塗るのがマストです!!
薬を置く時間で調節する場合もありますが、
カラー剤の薬は20〜30分かけて発色をしていくために色持ちが悪くなる原因にもなります。
「色持ちを良いカラーにしたい!!」
そういった方はそのまま伝えるのが良いです(^^)
仕上がりのイメージ含め丁寧にカウンセリングからお受け致しますのでお気軽にお問い合わせ下さい(^^)
LOBBY代官山 平本 聖
追記記事
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