パーマや縮毛矯正による色落ち
アニメとカラーが好きな美容師
LOBBYスタイリストの平本です(^^)
パーマや縮毛矯正すると色落ちなどが起こってしまうのには、
薬剤に原因があります。
アルカリ性に傾いてしまうためにカラーの色落ちを生んでしまいます。
もちろん、前処理等をして髪の状態を補強したりすることで防げたりはしますが、
基本的には擬似的なタンパク質を補強しているために薬剤の強さでなくなってしまうものごほとんどです。
特にカラーやパーマ・縮毛矯正を繰り返している髪は
通常よりも内部がスカスカになっているために、
薬剤のアルカリ性が加わると、カラー剤の色素が流れ出てしまいます。
なぜ流れ出てしまうかというとキューティクルはうろこ状に整っていることで外的刺激から保護する役割がありますが、アルカリ性に傾くと整っていたキューティクルが開いてしまいます。
よって中に定着していた色素が流出し、色が抜けてしまうのです(>_<)
パーマ・縮毛矯正とカラーをする際には出来れば同時には施術はせずに、順番としては先にパーマからすると色落ちも心配なくヘアスタイルを楽しめると思います(^^)
ではまた!
スタイリスト 平本 聖
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