パーマでカラーが色落ちする?


代官山のアニメとカラーが好きな美容師
LOBBYスタイリストの平本です(^^)





パーマをすると色落ちなどが起こってしまうのには、

薬剤に原因があります。


アルカリ性に傾いてしまうためにカラーの色落ちを生んでしまいます。

もちろん、前処理等をして髪の状態を補強したりすることで防げたりはしますが、
基本的には擬似的なタンパク質を補強しているために薬剤の強さでなくなってしまうものごほとんどです。


特にカラーやパーマを繰り返している髪は


通常よりも内部がスカスカになっているために、
薬剤のアルカリ性が加わると、カラー剤の色素が流れ出てしまいます。

なぜ流れ出てしまうかというとキューティクルはうろこ状に整っていることで外的刺激から保護する役割がありますが、アルカリ性に傾くと整っていたキューティクルが開いてしまいます。

よって中に定着していた色素が流出し、色が抜けてしまうのです(>_<)




パーマとカラーをする際には出来れば同時には施術はせずに、順番としては先にパーマからすると色落ちも心配なくヘアスタイルを楽しめると思います(^^)




ではまた!
スタイリスト 平本 聖


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平本 聖 【ヒラモト アキラ】代官山の美容師です。ヘアカラーとアニメとダンスが好きな美容師です。

カットとカラーが得意な代官山の美容師。 抜群の透明感で肌を綺麗に見せる柔らかい質感へ。 ボブやミディアムスタイルのヘアカットも得意です!骨格に合わせたおさまりよく、小顔に見えるカットや肌の色や髪質や骨格、装いや、雰囲気などのパーソナルな個性を生かしたカラーでなりたい女性像を引き出します! 毛髪診断を元にダメージを出来るだけ抑えた上質の髪をプロデュースします!

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